イギリスのポケット時刻表
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2016(平成28)年03月調査
2011(平成23)年03月調査
概要
イギリスの鉄道は、地域の運行権を得て運営するフランチャイズ形式が主流となっています。
運行系統ごとに運行会社が分かれており、同じ線路を複数の会社が共有していることもあります。
運行会社ごとにポケ時が作られるため、バラエティ豊かなものとなっています。
ロンドンだけでも多くの会社があり、またターミナル駅が複数に分かれているため全体の状況の把握は一筋縄ではいきません。
さらに、運行会社は変わることがあるため、ポケ時の様式が変わることがあります。
ここで紹介するポケ時も過去のものになっているものが複数あります。
▲ワイト島~ロンドン・ウォータールー時刻表、2015(平成27)年12月13日~2016(平成28)年5月14日、表紙および12~13ページ
ロンドンからワイト島への乗り継ぎ時刻を掲載した冊子時刻表になります。
途中、ポーツマスからはフェリーの時間を掲載しています。
▲グラスゴー~エディンバラ時刻表、2016(平成28)年3月20日~8月7日、表面
スコットランドの2大都市を結ぶ路線の時刻表です。
時刻表だけでなく様々な案内も掲載されています。折りたたむと小さなサイズになります。
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以下ではイギリスのポケ時についてもう少し掘り下げて見ていきます。