イギリスのポケット時刻表
このページでは2011年にイギリスのポケ時を調査した際に手に入れたもののうち、特徴的なものを抜き出して紹介します。
ファースト・グレート・ウェスタン
▲プリマス~ペンザンス時刻表、2010(平成22)年12月12日~2011(平成23)年5月21日、表紙および16~17ページ
イギリス南西部の路線のポケ時です。
ファースト・グレート・ウェスタンは2015年にグレート・ウェスタン・レールウェイに名称変更しています。
サウスウェスト・トレインズ
▲ブロッケンハースト~ライミントン時刻表、2010(平成22)年12月12日~2011(平成23)年5月21日、表紙および6~7ページ
ライミントンはワイト島へ渡る船が出るところで、表紙にも船が描かれています。
サウスイースタン
▲サウスイースタン時刻表(10)、2010(平成22)年12月12日~2011(平成23)年5月21日、表紙および32~33ページ
ロンドン郊外のセブンオークスまでの路線のポケ時です。
2016年調査時と鉄道運行会社は同じですが、見た目は大きく変わっています。
ファースト・キャピタル・コネクト
▲ファースト・キャピタル・コネクト時刻表(A1)、2010(平成22)年12月12日~2011(平成23)年5月21日、両面
グレート・ノーザン系統のポケ時です。
昼間のパターンダイヤは時刻欄が省略されています。
ナショナル・エクスプレス
▲本線時刻表、2010(平成22)年12月12日、表紙および24ページ~25ページ
2012年よりアベリオ・グレーター・アングリアが鉄道運行会社となっている当路線ですが、見比べるとポケ時の掲載範囲が異なっていることが分かります。
チルターン・レイルウェイズ
▲チルターン・レイルウェイズ時刻表、2010(平成22)年12月12日~2011(平成23)年5月21日、表紙および36~37ページ
停車パターンが複数あることが見て取れます。
「通過」を意味する表記と「経由しない」を意味する表記が同じため、少々見にくい印象があります。
ヒースロー・エクスプレス
▲ヒースロー・エクスプレス時刻表、2010(平成22)年12月12日~2011(平成23)年5月21日、両面
ヒースロー空港とロンドンを結ぶ鉄道のポケ時です。
終日15分間隔で運転のため、ポケ時は非常にシンプルです。
ヒースロー・コネクト
▲ヒースロー・コネクト時刻表、2010(平成22)年12月12日~2011(平成23)年5月21日、両面
ヒースロー空港とロンドンを結ぶ鉄道で、ヒースロー・エクスプレスより停車駅が多くなります。
本数はヒースロー・エクスプレスより少ないですが、運賃が格段に安かったです。